最低価格:185万円
最大燃費:25.2km/L
コペンエクスプレイは2014年11月に発売され、2代目になります。エクスプレイより半年早く発売されたローブをさらにアグレッシッブな感じの仕上げています。
ボンネットやトランクリッドなどに樹脂パネルを採用したり、前後のフェンダーにはSUV風のデザインにするなど、かなり個性的な車になっています。
基本的な走りや構造はローブと同じになっており、力強い走りは健在です。
軽量な3気筒DOHCターボエンジンを採用しており、最高出力は47kW【64PS】/6400rpm、最大トルクは92N.m【9.4kg】/3200rpmとの加速力は抜群の仕様です。
普通車と比べても十分な加速力で、とても軽自動車とは思えない走りになっています。
目次
コペンエクスプレイの価格・燃費
(5MTマニュアルあり・ターボのみ)
価格と燃費は連動していません。最高燃費のグレードを選択すると価格が高くなる場合がございます。▼項目タップで価格ランキングへ移動
コペン エクスプレイ | 最低価格 | 最高燃費 km/L |
---|---|---|
2WD | 185万 | 25.2 |
4WD | なし | なし |
5MT | 187万 | 22.2 |
ターボ | 185万 | 25.2 |
※価格は小数点以下切捨て表記。
「コペンエクスプレイ」の良い点(メリット)
①高速や坂道もストレスなし
コペンエクスプレイは軽量な3気筒DOHCターボエンジンを採用しています。最高出力は47kW【64PS】/6400rpm、最大トルクは92N.m【9.4kg】/3200rpmとなっており、低速からの加速力は抜群です。
1500ccクラスの普通車と比較しても見劣りはしない走りを実現しています。高速や坂道でも力強い走りをしてくれるので、特にパワー不足を感じません。ストレスなく、運転出来る車となっています。
②シートヒーターが運転席と助手席の両方に標準装備
コペンエクスプレイでは、ローブと同様にヘッドレスト一体型のスポーツシートを採用しています。ローブが標準色はベージュに対し、エクスプレイはブラックが標準色となっていて、よりスポーティな印象です。
オープンカーではかなり重宝するシートヒーターが運転席と助手席の両方に標準装備されているのは、ポイントが高いです。
③遊び心満載の車で自分の個性を表現。
コペンエクスプレイは、8色のボディーカラーが設定してあります。ブラックマイカ以外の7色はメーカーオプション扱い(54,000円が4色、64,800円が3色)にはなりますが、どれも個性的な仕上がりとなっています。
これとは別にルーフの素材感や色を変えることも可能です。カーボン調成型PVCを貼り付けるDラッピングがオプション(54,000円)で設定されています。自分の個性を表現出来る楽しさのある車となっています。
④オシャレな3眼メーター
コペンエクスプレイでは、自発光式の3眼メーターを採用しています。赤い文字盤とシルバーのリングをあしらった専用のデザインは、とてもオシャレな感じです。
エンジンを始動させると、針がスイングするオープニング機能も付いています。走りへの期待がとても高まる演出です。
この他にもマルチインフォメーションディスプレイでは、平均燃費やアイドリングストップ時間など様々な情報を表示出来るようになっています。
「コペンエクスプレイ」の欠点(デメリット)
①軽自動車からすると、かなり高めの設定
コペンエクスプレイはCVTが1,798,200円・5MTが1,819,800という価格設定となっています。もちろんその価格に相応しいような仕様・装備となっているのですが、一般的な軽自動車と比較すると、かなり高めの設定となっています。
この辺りの車はセカンドカーの扱いだと思うので、燃費面はそこまで気にしないかもしれませんが、JC08モード25.2km/Lとそこまで良いと言う程ではありません。コストパフォーマンスの面からいくと、あまり良くないです。
②ラゲッジルームはゴルフバッグがギリギリ積める程度
コペンエクスプレイは収納スペースがかなり少ないです。運転席周りでは、センターコンソールボックスに小物が入るくらいで、後は助手席のグローブボックスくらいです。
またラゲッジルームもスペースが限られており、ゴルフバックがギリギリ積める程度です。あまり実用的な設計ではないので、普段使いにはあまり向かないかもしれません。
最低価格:185万円
最大燃費:25.2km/L
ライバル車:S660(ホンダ)
諸費用込み | 約191万~ | 新車オンライン見積り |
---|---|---|
値引目標 | ▲15万 | 愛車の買取相場を調べる |
中古車相場 | 113~215万 | 中古車検索 |