最低価格:145万円
最高燃費:16.2km/L
ジムニーファン待望の「新型ジムニー&ジムニーシエラ」は、2018年7月5日に販売がスタートしました。
3代目の発売が1998年だったので実に20年ぶりのフルモデルチェンジです。
ジムニーらしさをしっかりと残した力強いデザインで、悪路走破性の高さはもちろんのこと、自動ブレーキなどの安全性も飛躍的に向上しました。
目次
「新型ジムニー」の口コミ評価
「新型ジムニー」を試乗してきたというツイートをまとめました。
新型ジムニー試乗したった✌︎('ω'✌︎ ) pic.twitter.com/kntbaBK8PS
— マグロ@(讃岐うどん最高(^_-)-☆) (@magurocaptain) 2018年7月5日
新型ジムニー個人的に形デザイン共に好きですね!!
パワーウィンドウのスイッチそこに付けたんだって驚きましたしヘットライトウォッシャーが付いていてビックリ!! pic.twitter.com/yerMhZFyDQ— アルファード (@aqua84111) 2018年7月5日
ジムニーの価格・燃費
(4WDのみ・ターボなし)
ジムニーは2WDなしで、すべて4WDです。オートマと5MTから選べます。▼項目タップで価格ランキングへ移動
ジムニー | 最低価格 | 最高燃費 km/L |
---|---|---|
2WD | なし | なし |
4WD | 145万 | 16.2 |
5MT | 145万 | 16.2 |
ターボ | 145万 | 16.2 |
※価格は小数点以下切捨て表記。
「新型ジムニー」には、普通車の「ジムニーシエラ」も同時に発売されました。
(ジムニーシエラの画像)
基本的に同じデザインですが、「オーバーフェンダー」と「前後のバンパー」に違いがあります。
新型ジムニーの外観画像
新型ジムニーの外観画像をたっぷりとお見せします。
旧型ジムニーよりも四角さが増して新型でありながらレトロな雰囲気が漂います。
新型ジムニーの内装画像
新型ジムニーの内装画像です。
運転席や助手席は問題ありませんが、後部座席はやはり窮屈そうな印象です。
新型ジムニーの良い点(メリット)
歩行者対応の「自動ブレーキ」搭載可能
「新型ジムニー」にはスズキの『セーフティサポート』を装備することができます。
単眼カメラとレーザーレーダーで、車両だけでなく歩行者も検知可能で、衝突の可能性があると判断すると自動でブレーキがかかり被害を軽減することができます。
6つのエアバッグが全車標準装備
『運転席・助手席SRSエアバッグ』はもちろんのこと、胸部への衝撃を軽減する『フロントシートSRSサイドエアバッグ』、全乗員の頭部への衝撃を軽減する『SRSサイドカーテンエアバッグ』が左右1個づつで計6個が全車標準装備されています。
万が一の衝突時に、全乗員の安全性が高まるのはとても嬉しいポイントです。
上り坂・下り坂でもブレーキ制御で運転しやすい
上り坂では、『ヒルホールドコントロール』で、坂道発進時、ブレーキからアクセルペダルに踏み変える瞬間、約2秒ほどブレーキが作動し、車が後退するのを防いでくれます。
また、急な下り坂では、『ヒルディセントコントロール』で、ブレーキを制御してスピードが出過ぎるのを防いでくれるので、ハンドル操作に集中することができます。
後席・助手席を倒せばフラットな空間に
「新型ジムニー」の荷室は、後部座席を倒せば大容量352Lの空間が生まれます。
9.5インチのゴルフバック(長さ1,300mm)が横に2個積むことができるスペースがあります。
後部座席と助手席を倒すとフラットにできるので、長尺物も載せることができちゃいます。
最低地上高205mmで悪路に強い
「新型ジムニー」の最低地上高は205mmになっていて、厳しいオフロードでもバンパーやボディーが障害物に接触しにくいよう設計されています。
最小回転半径も4.8mと小さいので、細い道でも小回りが利いて思い通りの操作ができます。
「新型ジムニー」の欠点(デメリット)
16.2km/Lと燃費が悪い
4WDでターボ車ということもあり、一般的な軽自動車よりもどうしても燃費が悪くなってしまいます。
「旧型ジムニー」は燃費14.8km/Lだったので、「新型ジムニー」では16.2km/Lなのでわずかに向上してはいますが、30km/Lを超える軽自動車が増えてきている事を考えるとかなり燃費が悪いです。
145万円からと値段も高めの設定
「新型ジムニー」の値段は、「旧型ジムニー」の129万円からよりもかなり値上がりし、145万円からになり高い値段設定になっています。
安全性能などの機能が向上したので値上がりすることは理解できますが、燃費も悪いのでコスパの悪い車と言えそうです。
「新型ジムニー」まとめ
20年ぶりに新型にフルモデルチェンジした「ジムニー」ですが、外観もカッコよく人気が出ること間違いなしでしょう。
雪の多い地域では欠かせない「ジムニー」の売れ行きが気になるところです。
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