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スズキ「旧型ジムニー」良い点・欠点|価格129万~、燃費14.8km/L(4WD/ターボのみ)

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「新型ジムニー」の良い点・欠点はこちら

ジムニーの価格は129万~、燃費14.8km/L

最低価格:129万円
最大燃費:14.8km/L

ジムニー特別仕様車ランドベンチャーの試乗レポ

ジムニーは1998年10月にに現行型が発売され、このモデルで3代目になります。

1970年に初代が発売されて今年で46年目になりますが、その間わずか3回しかモデルチェンジをしていない、最近では珍しい車種です。

ジムニー・ランドベンチャー横後方画像

数年前までは三菱のパジェロミニ・ダイハツのテリオスキッドなどライバル社からも同タイプの軽乗用車が発売されていましたが、どちらも生産が終了し現在ではジムニーのみとなっています。

最近では同じスズキから軽トールワゴンとSUVハスラーが発売されましたが、ジムニーは依然根強い人気があるようです。

ジムニー・ランドベンチャーの後方画像

グレードはXG・XCの2グレードで構成されており、どちらもターボ仕様となっています。

高性能DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載で4WD・5M/TでJC08モード14.8km/L、A/Tでは13.6km/Lとなっています。

2WDから4WD・4WDから4WD-Lの切り替えは、ワンタッチスイッチで切り替え可能になっており、状況に応じて様々な路面に対応してくれます。

ジムニーの価格・燃費

(5MTマニュアルあり・4WD・ターボのみ)

価格と燃費は連動していません。最高燃費のグレードを選択すると価格が高くなる場合がございます。(項目をクリックすると価格ランキングへ移動します)

ジムニー 最低価格 最高燃費
km/L
2WD なし なし
4WD 129万 14.8
5MT 129万 14.8
ターボ 129万 14.8

※価格は小数点以下切捨てで表記しています。

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スズキ「ジムニー」のメリット

①死角が少なく運転がしやすい

ジムニーは最低地上高が200mmとなっており、運転席のヒップポイントも高めになっています。

またボンネットが見切れているため、先端が見やすく死角が少なくなっています。

ジムニーは最低地上高200mmで視点も高く運転しやすい

見下ろすような視点で運転出来るので、初心者の方でも運転しやすいです。

ただ、シートリフターなどの運転席の高さなどを調整する機能は付いていないので、特に女性の方などはクッションなどで自分で調整する必要があります。

②ターボ搭載で高速での合流などもスムーズ

ジムニーはXCとXGの2グレードからなっており、どちらもターボ仕様となっています。

ジムニーの最高出力は64ps、トルク10.5kg

高性能DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載しており、最高出力は47【64PS】6,500、最大トルクは103【10.5kg】/3,500となっており、走りに関してはとても力強いです。

高速道路での合流時の低速からの加速や普段の信号待ちからの発進など、スムーズに走ってくれるので、ストレスなく運転する事が出来ます。

③走行中も4WDにスイッチで切り替え可能

ジムニーでは様々な路面に対応出来るように、パートタイム4WDを採用しています。

普段の街乗りは2WDで、林道や砂利道などの悪路走行は4WD、雪道やぬかるみには4WD-Lと使い分ける事が出来ます。

ジムニーはパートタイム4WD採用 2WD(街乗り)→ 4WD(砂利道) → 4WD-L(雪道)切替可能

4WDから4WD-Lは停止して切り替える必要がありますが、2WDから4WDの切り替えは直進時に100km/L以下で操作すれば良いので、走行中でも可能です。

操作は、センターパネルのエアコンの下にあるスイッチをプッシュするだけの簡単操作なので、焦ることなく切り替えられます。

④除雪していない道路でも力強く走れる

ジムニーの魅力はなんと言ってもオフロードに対する性能です。特に雪道ではその力を発揮してくれます。

最低地上高が200mmにも達し、パートタイム式4WDも搭載しているので、除雪していない道でも力強い走りをしてくれます。

ジムニーの運転席・助手席の間

最近は暖冬傾向にありあまり需要が少ないかもしれませんが、雪の多い地域やスキー・スノボーなどに出かける機会の多い人には、お勧めの車となっています。

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スズキ「ジムニー」のデメリット

①14.8km/Lで燃費が悪い

ジムニーの燃費は4WD・マニュアル5MTでJC08モード14.8km/L、ATオートマでは13.6km/Lになっています。

ジムニーの燃費は5MT14.8km/L、オートマ13.6km/L

もちろんそうした低燃費目的に作られた車ではないので一概に最近の軽自動車と比較する訳にはいかないですが、30km/L近くの水準を出す車が出てきている事を考えるとやや物足りない感じです。

アウトドアや雪道・悪路を走ることの多い人にはメリットのある車ですが、街乗りや通勤に使うのはややコストパフォーマンスは悪そうです。

②荷室は狭く、後席と120mmの段差あり

ジムニーのラゲッジルームですが、幅については920mmと割と余裕のある設計ですが、奥行きが最小時は330mm、最大時でも1100mmとワゴンRなどの一般的な軽自動車に比べると、かなり狭くなっています。

ジムニーの荷室寸法

またフラットな状態にした場合でも後席と荷室に120mm程度の段差が出来てしまいます。

大きな荷物や長尺な物を積むには、やや使い勝手に難があります。

スノボー・スキー板などを積みたい場合はルーフキャリアを別途付けると良いです。

③乗り心地・静粛性はちょっと残念

ジムニーはホイールベースが2250mmと短い上に、16インチと大きめのタイヤになっているため、乗り心地・静粛性が一般的な軽自動車に比べると、どうしても悪く感じます。

ジムニーの室内画像

イメージとしては貨物タイプを少し柔らかくした感じです。

悪路や雪道ではとても心強いのですが、街乗りや通勤に日常的に使うのはちょっと気になるかもしれません。

一度試乗をして、許容出来る範囲か実際に試してみることをお勧めします。

最低価格:129万円
最大燃費:14.8km/L
ライバル車:なし

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